結論から述べると⬇︎
- 直島は天気が悪くても楽しめる
- 絶対に電動自転車を借りた方が良い
- 一眼レフを使用すべし(なくても100%楽しめる)
- スマホのカメラアプリも使うべし
- 芸術の島の理由がわかる
今回は【直島】旅行編です。
2020年1月にジェットスター航空の割引運賃を利用して香川県高松市に訪れました。
その際、話題沸騰中の"芸術の島"
【直島】
に行ってきました。
この日は朝から天気があまり良くなく、雨が降ったり止んだりでした。
前日に"晴れた日の直島"の写真を「Instagram」でたくさん見ていたのでショックでした。
若干落ち込みながらも「高松築港」から高速旅客船に乗って【直島】へ向かいました。
高松築港から直島までは
- フェリーの場合 (所要時間50分)
- 高速旅客線の場合(所要時間30分)
(2020年6月現在)
直島行きフェリーの運航情報はこちらから見れます⬇︎
ダイヤのご案内 | 直島行きフェリー・旅客船、豊島・犬島行き高速旅客船なら四国汽船株式会社
今回は時間がなかったので高速船に乗りましたが、
フェリーで行く場合は大型の船にで行くことができ、
船内では売店でお菓子や食事を買って楽しむこともできます。
旅行の場合は、時間をかけてフェリーに乗る方が楽しいかもしれません!
高松築港を出発して約30分。
芸術の島"直島"に到着しました。
高松市内は雨模様でしたが「直島」は小雨です🌂
フェリーが港に着くとすぐに視界に入るのがこの作品です。
14 地球の歩き方 JAPAN 島旅 直島 豊島 女木島 男木島 犬島 本島 牛島 広島 小手島 佐柳島 真鍋島 粟島 志々島 (瀬戸内の島々2) (地球の歩き方JAPAN島旅―SETOUCHI)
草間彌生作品『赤かぼちゃ』
高さは私の身長よりやや高めでした。
このかぼちゃは中に入ることもできます。
(⚠️よじ登りは禁止且つ危険なので絶対やめましょう。)
雨模様でオフシーズンということもあり、
船を降りてすぐに写真を撮りに来たのは私だけでした。
観光シーズンだと写真撮影の行列ができるそうです。
誰もいなかったのでこの作品だけで何十枚も写真を撮りました。(^^;;
自転車を借りる
港の周辺にはたくさんのレンタル自転車屋さんがあります。
(レンタカーもありました)
港に一番近かったお店で自転車を借りることにしました。
電動自転車とノーマルの自転車を選ぶことができます。
【料金表】
・ノーマル自転車 「500円」
・電動アシスト付き自転車 「1500円」
直島は島自体が小さく1周できてしまうほどですが、「坂道」が多いとのこと。
お店の人のアドバイスは『電動自転車』にしたほうがいいの一点張りでした!
普段から運動していることもあって私はノーマル自転車を選択しました!
(この選択が後に後悔を招くことになるとは...)
お腹が空いたらここ『カフェサロン中奥』
自転車を借りられたのでお昼ご飯を食べることにしました。
Instagramで目星をつけておいたカフェサロン中奥さんというお店に向かうことにしました。
自転車屋さんの店員さんに場所を聞いて出発です!
まあまあな坂を登ること15分ほどでしょうか?
島の中央部のあたりまで来ました。
この時すでに私はノーマル自転車にしたことを後悔....
坂がきつすぎる。電動自転車の人たちにどんどん抜かされていきます。
長い坂道と苦戦しながらもカフェサロン中奥さんに到着しました。
周囲が畑になっていて建物も古民家のような作りで内観がすごく気になります。
【カフェサロン中奥】
内観は入ってびっくり。古民家を改装したのでしょうか?
テーブルの席とお座敷の席がありました。
今回はお座敷でご飯を食べることに。
カフェサロン中奥さんのオススメは『カレーオムライス』
早速注文♫
ご覧ください!このツヤ!美味しそう過ぎる!
セットメニューを頼むと追加で
【サラダ・デザート・ドリンク】が付いてきます。
カレーオムライス 超絶品✨
見た目だけでなく味まで最高の一品でした!
ふわふわの卵とカレーの相性が抜群!
お腹が空いていたのでペロリです。
この写真で内観が伝わるでしょうか...?
カウンターテーブルもあり一人で来店している方もちらほら。
物凄く和の空間を感じることができます。
おばあちゃんの家にいる気分です。
デザートは「紫いものタルト」
自家製でしょうか。こちらも濃厚で美味しかったです。
カフェサロン中奥さん、とても良いお店なので是非遊びに行ってみてください!
草間彌生作品『南瓜』
ご飯を食べた後は再びアートの島を探索します。
時間がないので有名な作品を見て回ることに。
自転車を漕いでいると何やら見えてきました。
こんなところにあったのかと思うような場所にポツンと
草間彌生さんの作品
『南瓜(黄かぼちゃ)』
がありました。
遠くから見るのも何だか味があると思った私。
写真を撮ってもらうことにしました。
良い感じに撮れていますか(^^;;?
かぼちゃを手に乗せているような写真が撮りたかったのです😌
近づいていくとネットや観光雑誌で見るような情景になってきます。
今回は雨が降っていたのでかぼちゃの前に水たまりができていました。
水たまりで写真を撮れば他の人とは違った作品が撮れるかも!?
「水たまりを利用した反射の撮影」
惜しくも頭が入っておりませんでした...🎃
これで頭まで水たまりに映っていたら最高の写真だったのに..!!(個人の見解です)
ここで20分くらい写真撮影会をして合計100枚は簡単に超えていました。
人がいなかったので自由に撮影することができて楽しめました!
カメラの加工を使えばこんな写真も撮れますよ😎
水たまりと空の曇り具合、人気のなさが少し不気味だったので
そんな情景を抑えようと考えてこの写真の撮影に至りました。
ノーマル自転車の限界
南瓜の写真を撮って次のオブジェに行こうとした時のこと。
写真撮影を手伝ってくれたおじちゃんに質問されました。
「その自転車で次のいくの?」
もちろんです!!!
「やめときな〜、あれ見てみな!」
その先にあったのは、
1つの山🗻でした。。。。
なんとこの先に行くには🗻を一つ乗り越えて下らなければいけないとのこと。
もう完全に開いた口がふさがりませんでしたね。
明らかに自転車で登るような坂じゃないんです。
車でもアクセルを踏み込むような坂なんですよ。
電動でもきつく感じるほどだとか...
まあ行くしかないのでもちろん登りました!
約30分は急勾配の斜面をノーマル自転車で登りましたね!
息があがりすぎて、血の味がしました!
山を越えて坂を下ると港の方に戻ってきました。
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藤本壮介作品『直島パヴィリオン』
こちらも突然現れるオブジェでした。
海岸沿いにポツンと造られた感じ。ここも観光客はゼロです。
雨の日最高!☔️
☔️で直島パヴィリオンはびしょ濡れでしたが、写真撮影開始です!
この作品も中に入ることができます。
ジャングルジムに似たような感じでしょうか?
27の島で構成されている直島町の
「28番目」の島というコンセプトで造られたそうです。
夜はライトアップもあるとのことです!
今回は【直島】の中でも特に有名な作品を紹介してみました。
紹介した作品以外にも芸術の島【直島】にはたくさんの作品があります!
今回は時間がなくて紹介できませんでしたが是非楽しんでください!
雨☔️の日は人も少なく、普段とは違った写真が撮れるので
雨は雨で楽しむことができると思います。
本降りの場合はレンタカーを借りて
「直島アート作品」を巡る旅をお勧めします。
以上。
芸術が良く分かっていない私でも楽しむことができました。^^;
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